正しい方法で学習すれば英語力は身につきます。しかし、「日本人は何年も学校で英語を学ぶのに英語ができない・・・」と昔から言われ続け、 未だよく耳にします。
なぜ多くの日本人は勉強しても英語が身につかないのでしょう? 日本で行われている英語教育には圧倒的にインプットが足りないからです。 インプット、つまり英語を聞いたり読んだりすることです。 頭の中に英語が十分にない状態で、英語が話せたり、読めたりするわけがありません。
楽しく続けられ、将来に役立つ力をつけることができ、受験にも対応できる。そんな学習法を何年も探していました。
それが「多読」です。
以来、多読を軸にした英語指導をしています。
スポーツだったり、楽器の演奏だったり、趣味だったり、生徒さんにはそれぞれ誇れるものがあると思います。 私は生徒さんに「自分には英語もある!」と心から言える英語力をつけられるよう指導にあたっています。
一緒に学習を進めていくと、生徒さん自身の中で「英語は誰にも負けたくない」というプライドが生まれてきます。
テストで良い点数を取った時、英検に受かった時、学校の成績で5をもらった時、志望校に合格した時、最高の笑顔で報告してくれます。生徒さんが目標を達成した喜びを分かち合う時、これ以上ない講師としてのやりがいを感じます。そんな笑顔が見たくてこの仕事を続けています。
継続は力なり。
英語に近道はなし。
多読は、地道な努力をコツコツ積み重ねる学習法です。 地味な学習を継続した暁には、頑張って到達した人にしか見えない英語の景色が広がっています。
英語を得意にしたい、やる気がある、努力もいとわない。でもその方法がわからなかった生徒さん、